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オブジェクトを再配色について書いていきます。

オブジェクトを再配色とは

オブジェクトの色の組み合わせを変更します。

オブジェクトを再配色の使い方

■編集タブで変更する方法
色のバランスを保ちつつ色を変える方法です。
①色を変えたいオブジェクトを選択します。
②[編集]メニュー-[カラーを編集]-[オブジェクトを再配色]を選択します。
③[編集]タブを選択します。
④右下の鎖のマークをクリックし、連結の状態にします。
⑤カラフルな円の中の色位置を示す丸をドラッグで移動します。
⑥他の色も連動して移動します。
⑦色が決定したらOKボタンを押します。

■指定タブで変更する方法
特定の色を変更したり、色数を減らす事ができます。
■色を変更する方法
①色を変えたいオブジェクトを選択します。
②[編集]メニュー-[カラーを編集]-[オブジェクトを再配色]を選択します。
③[指定]タブを選択します。
④変更したい色を選択し、下の色パネルで色を指定します。
⑤色が決定したらOKボタンを押します。
■色数を減らす方法
④プリセットで3カラージョブを選択します。
⑤色が決定したらOKボタンを押します。

パターン設定について書いていきます。

パターン設定とは

自作したオブジェクトをパターンとしてスウォッチに登録できる機能です。

パターンをスウォチに登録する方法

①パターンにしたいオブジェクトを選択します。
②[編集]メニューから[パターン設定]を選択します。
③[新規スォッチ]ダイアログが表示されるので、パターンの名前を入力してOKボタンを押します。

カスタム辞書を編集について書いていきます。

カスタム辞書とは

カスタム辞書は、スペルチェックで誤った綴りと表示される単語についても正しい綴りとして扱われるように、単語を登録する機能です。

カスタム辞書の使い方

①[編集]メニューから[カスタム辞書を編集]を選択します。
②[カスタム辞書を編集]ダイアログが表示されます。
■単語の追加
③単語を入力し追加ボタンを押します。
■単語の削除
③削除したい単語を選択し、削除ボタンを押します。
■単語の置き換え
③置き換えしたい単語を選択し、単語を入力し、置換ボタンを押します。

④編集が終わったら完了ボタンを押します。

スペルチェックについて書いていきます。

スペルチェックとは

スペルチェックは欧文の単語のスペルチェックを行う事ができる機能です。

スペルチェックの使い方

①[編集]メニューから[スペルチェック]を選択します。
②[スペルチェック]ダイアログが表示されるので開始ボタンを押します。
③誤った綴りの単語がある時は、それが表示されるので候補の中からクリックで選択して置換ボタンを押します。
④単語が置き換えられます。

ショートカットキー

CtrlキーとIキーでも[スペルチェック]ダイアログが表示されます。

次を検索について書いていきます。

次を検索とは

[次を検索]は[検索と置換]ダイアログで検索キーワードを設定し、キーワードが見つかった時に使用できる機能です。

次を検索の使い方

①[編集]メニューの[検索と置換]で表示されるダイアログの検索文字列にキーワードを設定します。
②[検索]ボタンを押し、検索キーワードが見つかると[次を検索]ボタンに名称が変わるので、完了ボタンを押します。
③[編集]メニューから[次を検索]を選択すると検索を繰り返す事ができます。

検索と置換について書いていきます。

検索と置換とは

検索はアートボード上のテキストオブジェクトに対し一致する文字列を探し、見つかった時に文字列を反転して表示する機能です。
置換は検索で見つかった文字列を基本的に違う文字列に置き換える機能です。

検索と置換の使い方

①[編集]メニューから[検索と置換]を選択します。
②[検索と置換]ダイアログが表示されるので、検索文字列を入力します。
③検索だけしたい時は、[検索]ボタンを繰り返し押します。

③置換したい時は置換文字列を入力します
④すべての検索文字列を置換したい時は[すべてを置換]ボタンを押します。

消去について書いていきます。

消去とは

消去は選択したオブジェクトを削除する機能です。カットと違いクリップボードにオブジェクトのコピーは作られません。

消去の方法

①消去したいオブジェクトを選択します。
②[編集]メニューから[消去]を選択します。
③選択したオブジェクトが消去されました。

ショートカットキー

消去コマンドの代わりにDeleteキーを押しても同じように消去できます。
元に戻したい時はCtrl+Zキーで戻る事ができます。

すべてのアートボードにペーストについて書いていきます。

すべてのアートボードにペーストとは

カットしてクリップボードに格納されているオブジェクトをすべてのアートボードに左上角からの位置関係を保ったまま貼り付けられます。

すべてのアートボードにペーストの使い方

①コピーしたいオブジェクトをカットします。
②[編集]メニューから[すべてのアートボードにペースト]を選択します。
③すべてのアートボードに同じ位置関係で貼り付けられます。

ショートカットキー

AltキーとShiftキーとCtrlキーとVキーでもすべてのアートボードにペーストする事ができます。

同じ位置にペーストについて書いていきます。

同じ位置にペーストとは

オブジェクトをカット後、同じ場所の最前面へペーストします。カット後、オブジェクトを選択しても同様に最前面に貼り付けられます。

同じ位置にペーストの使い方

①オブジェクトをカットします。
②[編集]メニューから[同じ位置にペースト]を実行します。

ショートカットキー

CtrlキーとShiftキーとVキーでも同じ位置にペーストを実行できます。

背面へペーストについて書いていきます。

背面へペーストとは

オブジェクトをカット後、同じ場所の最背面へペーストします。ただしカット後、オブジェクトを選択した時には、その選択オブジェクトの背面へカットしたオブジェクトを貼り付けます。

背面へペーストの使い方

①オブジェクトをカットします。
②[編集]メニューから[背面へペースト]を実行します。

ショートカットキー

CtrlキーとBキーでも背面へペーストを実行できます。